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定期演奏会に向けて

こんにちは。1回生ソプラノの南です。 11月も下旬となってますます冷え込んできました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

定期演奏会まで2週間足らずとなって、私たちも今まで以上に練習に熱が入っています。11月18日には岸部市民センターにて特別練習がありました。午前中は1stステージの『Stabat Mater』、午後からは矢田先生、榊原先生、朗読をしてくださる江野さんにお越しいただき、4thステージの『山に祈る』の練習でした。前回の記事で道又くんが『Stabat Mater』の紹介をしてくれているので、私は『山に祈る』のことを中心に書いていこうと思います。

合唱組曲『山に祈る』は実話をもとに作られた組曲です。山で遭難した大学生とそのお母さんを中心に話が進んでいきます。歌の合間に朗読が挟まれるという合唱には珍しい構成となっています。 私たちは山に登ることの喜びや山の厳しさ、そして遭難してしまった苦しみ・悲しみを表現できるように日々練習に励んでいます。特別練習では表情豊かなピアノと真に迫る朗読と実際に合わせられたことで、より心情の理解や表現を深められたと思います。練習も残り僅かですが、もっともっと良い演奏ができるよう精進していきたいです。

『山に祈る』は演奏される機会が少ない曲らしく、今回の定期演奏会で演奏できることをとても嬉しく思います。とても悲しい曲だからこそたくさんの人に聞いて頂きたい曲です。

第51回定期演奏会は12月2日(日)、東リ伊丹ホールにて行われます。1stステージから4thステージまでそれぞれ違った魅力を持った合唱をお届けします。ぜひお越し下さい!

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